一度ジャニヲタ卒業した女が出戻りするまでのお話

おはようございます

こんにちは

こんばんは




2018年になり、もう1ヶ月経とうとしてますね…(しみじみ)

この1ヶ月は我々おたくにとって激動の1ヶ月だったと思うんです〜。きんぷりちゃんのデビューを筆頭に、びっくりすることが多くて。

早くも今年のジャニーズ事務所の動向が気になりますね!まぁいつも彼らは急だけど!



そんなこんなで私、このブログできちんとご報告いたします。











ジャニヲタ出戻りました!!!!(大声)









お前の出戻り話なんて興味ないねん、って方もいると思いますが。あくまでの私の記憶を文面で残しておきたかっただけなので、温かい目で見守っていただけると幸いです。









遡ること数年前…。





高校生の私は安井担としてジャニヲタライフを順風満帆に過ごしてました。

当時私は中高一貫の女子校に在学しており、身近な男と言うとジャニーズが出てきてしまう程の「オトコ」を知らない世間知らずっぷりである。そんなジャニーズ大好きだった私が一定期間それを離れなければいけない時期があったのだ。そう、大学受験。

さすがにジャニヲタし続けて将来棒に振るほど覚悟決めてなかったので(じたんは養ってくれない)他の受験生達と同じようにSNSからも手を引き、受験に専念した。



その甲斐あってか?大学受験も大成功とまではいかないが、第二希望の大学には合格できました(パチパチ)

私は何故かこの時に「大学生になったらジャニーズから離れよう」と誓った。理由は分からないが、大学生になることをきっかけにジャニヲタを卒業することが私の中で美徳になっていたらしい。謎だ。



そしてその年の4月。

憧れのキャンパスライフが始まった。

その大学に入学が決まった時から入りたかったダンスサークルにも無事入会し、友達もなんとか作り、まずまずなスタートである。

そして前に誓った通り、ジャニーズからはみるみる離れていった。サークルが丁度水金に練習だったのもあり、少年倶楽部も見なくなった。着々と私が思い描いていた「普通の」大学生だ。





ジャニーズが好きだった事実をひた隠しにすること早1年。






私にはサークルに入会した当初からずーっと気になってる女の子がいた。

その子は嵐や関ジャニ∞などを筆頭に、ジャニヲタであることを公言していた子。しかし私は元安井担であったから「安井?は?シラネ」となるのが怖かったし、まだジャニヲタであった事実を隠し続けたかったため、その類の話は全くしなかった。


そんなある日、彼女のインスタにふぉ〜ゆ〜が出てきた。私は白目を剥くほど驚いた。こんな身近にジャニーズJr.を知っている人がいたなんて。

やすいくんのこととか絶対知ってるじゃん…。話したい…。でもジャニヲタばれる…。舞台班のお話もしたい…。でもジャニヲタが…。と、映画インサイド・ヘッドばりの脳内会議が開かれた。結果として私は彼女に話しかけに行くことを決めた。








まぁ~楽しかった!!!笑



今まで溜めていたものを人に吐き出せるってこんなにスッキリするものなんだ!と思った。彼女はかなりのおたくであった。すき。


そんなこんなでちょっとずつ、ちょっとずつだけジャニーズの情報が耳に入ることになった。


それでもTwitterのアカウント(ジャニーズ用)は作らず、あくまでもその子の話を聞き、私も昔話をする程度であった。

というのも所属していたダンスサークルがとても忙しく、ジャニヲタしている余裕も中々無かった。し、私も踊ることの楽しさに惹かれ(ジャニヲタ気質)ダンス>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>ジャニーズ(小声)くらいの比重で生活していた。





そんな時、安井くんにグループが与えられたことを知った。

頭を鈍器で殴られたような衝撃だった。あの安井くんについにユニットが出来たのだ。

嬉しいけどちょっと寂しいというか、なんだか文字には表現しがたい感情が渦巻いていたのを今でも覚えている。



そこから少しずつではあるものの、ジャニーズを調べるようになり、クリエがあれば申し込んでみたり、ちょっとずつジャニーズに肩を入れ始めた。





それともう一つきっかけがある。

目黒くんの存在だ。安井担としてバリバリにジャニヲタやっていた時もずーっと応援してたジュニアがおり、それが目黒蓮くんだった。中島健人のtereportationのバックで踊る目黒くんに惹かれて以来ずっと応援していたのだが、その目黒くんが少年倶楽部でマイクを持ったと聞いた。震えた。するとそのうちに目黒くんがユニットに加入するという話を見かけた。そう、宇宙Sixである。

They武道のことも好きだったので(DDでごめん)これにはかなり驚いたし、目黒くんがユニット…!?原もいる…!?こたくん…!?ぜいちゃん…!?と何が起きてるのか分からないくらい混乱した。



私は目黒くんが宇宙Sixというユニットに入る瞬間にはJr.担ではなかった。ジャニヲタを隠していたはずなのに、その事実が悔しくてたまらなくて。せっかく応援してたのに大事な場面にリアルタイムで知れなかった、と。この時に目黒くんのことだけは追い続けようと心に決めた。




それからしばらくは宇宙Six関連のものは比較的すぐ耳に入れるようにしてたし、他のジュニアのことも例のお友達から聞いたりしていた。






こうして片足をジャニーズに入れつつサークル活動をしながら大学生活をしばらく送っていたのだが、サークルには引退という言葉がつきものだ。私も例によって12月に大学生活の全てを捧げたと言っても過言では無いサークルを引退した。サークルって引退するとね〜〜〜暇なんですよ。とっても。笑



暇ゆえに訪れた時間、何に使うかって考えた時にいちばんに出てきたのがジャニーズ。

前に片足入れたと言ったが、もしかしたらサークル引退前から両足突っ込んでいたのかもしれない。そのくらいスムーズに再びジャニーズにのめりこんでいった。







そして迎えた大晦日。

アレがありますよね、アレ。ジャニーズカウントダウンコンサート。


ジャニーズから離れていた時期も年末だけはジャニーズカウントダウンをテレビで見るという癖だけは抜けなくて。



ジャニーズカウントダウン見ながら実況中継かのように騒ぐのが大好きなんです。拭いきれないおたくの血。

高3の冬に決めたジャニヲタを隠すっていう誓いなんかくそくらえ!と言わんばかりにサークルの友人たちにジャニーズのことはオープンになっていたし、今年はちょっと騒ぎたいな〜と思ってジャニーズ用のTwitterアカウントを作ってみた。







結果、再び沼にハマることになった。









いや目黒くんかっこよくなりすぎじゃない〜〜〜!?!?!?!?

あのかわいいDKめぐちゃんが完全に成人男性の目黒蓮(20)になってた。オトコだった。たまげた。



Twitterのアカウントを始めてからというものの、まぁ毎日が楽しいこと。キラキラしてる。心なしか肌ツヤもよくなった。気がする。

エンターテイメントを消費する側の楽しさに完全に目覚めた。私がやっていたダンスサークル及びダンスの活動は、自分たちの踊りをお客様に見ていただくことが命題で、「創る」ことが主だった。私はそれはそれで楽しいので好きだったけど、改めて受け取る側の楽しさ、高揚感を覚えてしまったのである。


あ〜〜〜〜なんてジャニヲタって楽しいのだろう!!!すき!!!


ってことで軽率に戻りましたただいま!!!



ちなみに私はめぐちゃんと同い年なので、今年就活生。何故この時期にまた戻ってきたのか、なんて聞かないでください。時の流れに身を任せたらこうなっちゃったんです。そして今の所スーツを買ったくらいで、髪もまだ茶色いしらサークルしてたお陰でインターンにも行けてません!とにかくYA・BA・I ☆


でも、早く就活終わらせて満足におたくやるために、ちょっとの間だけ頑張ります。でも、おたくはお休みするつもりないヨ!既に現場が5個くらい決まってるヨ!

とにかくジャニヲタに出戻った以上、いつかその日が来るまで楽しもうと思います。





以上!


一度ジャニヲタ卒業した女が出戻りするまで




p.s.


Twitterに全然お友達いないのでよかったら仲良くしてください…!


Twitter【@m96_uni】